ニュージーランドバス旅行にはintercityのFlexipassがオススメ！
こんにちは、Shihocologieです。
バスでニュージーランドを旅行する予定がある人に、オススメしたいバスパスがあります。
それはインターシティintercityのフレキシパスFlexipass！
その名の通りフレキシブルな使い方のできるパスです。
今回はFlexipassのお得ポイントを紹介します！
インターシティintercity
ニュージーランド全域をカバーする長距離バス会社。
観光会社と提携して、さまざまなアクティビティも提供している
インターシティーホームページ
インターシティーのバスパス
インターシティーではバスだけの利用はもちろん、今回紹介するフレキシパスやアクティビティを組み込んだ日帰りツアーパック、決められた旅行ルート＋アクティビティのトラベルパスTravelpassも発行している。
1ドルで旅行できるかも！？
半年前など、かなり早い段階で予約すれば片道１ドルでバスチケットを取れることも！
予約手数料がかかるので結局５ドルくらいにはなるけれど、かなりの節約に！
予定が早めに決まっているなら、検索してみて損はなし！
フレキシパスFlexipass
フレキシパスとはインターシティが発行するプリペイド式バスパス。
１５～８０時間の中で、好きな乗車時間を買い取ってチャージできる。
バス料金だけでなく、チャージした時間からアクティビティの料金も支払えたりとっても便利。
普通運賃や他のバスパスと比べて料金やキャンセル対応においてとんでもなくお得！
インターシティーホームぺージ・フレキシパス
https://www.intercity.co.nz/bus-pass/flexipass/
フレキシパスの使い方
使い方は簡単！
- ルートマップで自分の旅行＋アクティビティにかかる乗車時間を調べる。
- 必要な乗車時間分のフレキシパスを購入する
- バスやアクティビティを予約する
インターシティホームページ・ルートマップ
https://www.intercity.co.nz/assets/intercity14/flexipass/InterCity-FlexiPass-Network-Map.pdf
インターシティホームページ・フレキシパス
https://www.intercity.co.nz/bus-pass/flexipass/
フレキシパスのメリット
なんといっても普通料金やほかのパスと比べて格段にお得なのと、出発の２時間前までのキャンセルが可能ということ！！
（キャンセル可能なチケットは普通に買うととんでもなくお高い！！！）
例えば事前にバスを予約していたとしても、「この町が気に入ったからもう少し長く居たいなぁー」とか、「大雨で何もできない！早く帰りたい！」なんてことになったら簡単にチケットのキャンセル、変更ができる。
どのくらいお得なのか実際に使ってみた！
先週末にパイヒアPaihiaへ行ってきたので、他のバスパス料金と比較してみる。
私がフレキシパスで支払ったのはパイヒア往復＋ホールインザロックドルフィンツアー。
フレキシパスでの値段
オークランドーパイヒア往復（８時間３０分）とホールインザロックドルフィンクルーズツアー（３時間分）で１１時間３０分。
８０時間５４５ドルで購入したので１時間当たり約６．８ドル。
今回のフレキシパスでの出費は約７８ドル分。
（仮に１５時間分１３２ドルで購入したとして、１１時間半は約１００ドル）
普通運賃との比較
キャンセルの利かない安い席で尚且つ最も安い時間帯のバス＋クルーズツアー正規料金と比較してみる
往復６６ドル＋クルーズ１０７ドル＝１７３ドル
なんと私のフレキシパスと１００ドル近くの差が！！
日帰りツアーパックとの比較
インターシティーが用意している往復＋クルーズの日帰りツアーパックは１２５ドル～１６５ドル。
少なくとも５０ドル近くの差！そしてこちらは日帰りなのでクルーズ後、すぐにオークランドへ帰らなければいけない。のんびりしていられない！
トラベルパスとの比較
インターシティーのトラベルパスでこの旅程に該当するのがベイ・エスケープBay Escape。
パスを購入してから、バスとクルーズの日程を決めて予約する流れ。
購入から１年間有効だけれど、いったん予約したらキャンセル・変更できない。
こちらは往復、クルーズ込で１２５ドル。
こちらもフレキシパスと５０ドル近くの差！
実際に利用してみて
今回パイヒアへの旅行で、わたしはフレキシパス、彼氏はトラベルパスを利用。
１泊二日の日程で二日目が運悪く大雨。なにもできないのでオークランドへ向かう便を夕方から朝の便に変更した。
フレキシパスの私は問題なく夕方の便をキャンセル。でもトラベルパスを利用していた彼はキャンセルできず、２重でバス代を払う羽目に。
フレキシパス買っといてよかったー！！
もしチャージ時間が足りなくなったら？
チャージ時間が足りなくておうちに帰れない！なんてことになっても大丈夫。ホームページで３時間３５ドルから80時間545ドルまで、必要分だけ選んで追加チャージできる。
※追加チャージ分もフレキシパス自体の有効期限と同じになる
注意点
有効期限はフレキシパス購入から1年間
フレキシパスの有効期限は購入から１年間。自分の旅行日程と購入時間をよく考えて購入しよう。追加チャージ分もフレキシパス自体の有効期限に依存するので注意。
フレキシパスでの予約は本人のみ
フレキシパスで２人分の席を予約することはできない。一人ひとつ購入しよう。
フレキシパスでお得にニュージーランド旅行しよう！
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