フランスワーキングホリデービザを却下されないために②
こんにちは！shihocologieです
わたしはフランスのワーキングホリデービザをなんと！過去3度！却下されました。。。
2016年3月と4月で2度、2017年の7月に1度です。
パティシエという職業柄、フランスのワーキングホリデービザを申請した知人が何人もいます。
その内ほとんどの人は問題なく発給され、却下されたのはわたしを含めて3人だけです。
理由を知りたくて色々リサーチしてみたけれど、ネットにはビザを発給された人の情報ばかり。。
わたしの失敗談を通して、これから申請する人の役に立てば！！と思います。
今回は却下理由の予想を書いていきます！
まず、ワーキングホリデーって?他にはどんなビザがあるの？？という人は、この記事をチェック！
www.cest-la-vie-nzcanada.com
①もチェック！
なぜ却下されたのか？
さきに言っておくけど、わたしが3回却下された理由はわからない。
フランス大使館は却下の具体的な理由は絶対に教えてくれない。
２０１６年、1、2回目に却下された時はパスポートの返却時に、
“ビザの発給は却下されました。理由は教えられませんが、異議申し立てをすることはできます。”
という内容の書類が同封されていた。
2017年、３回目の却下の時は上と同じ文に加えて、
“書類に記載の内容が間違っている、又は信用できません。”
という内容のところにチェックが付いていた。
書類の内容は何回もチェックしたのに、、、なんで！？
志望動機作文？
心当たりがあるとすれば志望動機作文。
1、2回目と続いて却下されてしまったので、３回目は志望動機を変えて書いてみた。
前の書類もチェックされて動機が変わったことに対して不信感を抱かれて却下になったの？
でもそもそもなんで1、2回目は却下されたの？？
だけど１年も経てば動機が変わるのも不自然じゃないし、まるっきり方向転換をしたわけでもないのに！
ネットで調べた注意点はクリアしているはずだし。。
履歴書部分？
もうひとつ気になるのは、履歴書部分。
前回の記事で調理系や美容系の職業のひとは申請を通りづらい傾向があると書いた。
ただ、調理系の職歴をそのまま書いてもワーキングホリデー審査に通った知り合いが少なくとも複数人いるし、絶対に落とされるわけではないみたい。
私はパティシエ。いままでの職歴は調理に関わるものだけ。
却下が嫌で経歴をごまかして書く人も多いみたいだけど、国相手に嘘をつきたくない！
そのまま書いた。
ただ、3回目の申請でわざわざ書かなくてもいいかなと思って製菓の資格については書かなかった。
書類提出のときに調理師免許を持っているか聞かれたので、いいえと答えた。
調理師免許は持っていないから嘘は付いていないけど、同じ調理系の資格を持っていることを伝えなかった。
1、2回目の履歴書のコピーを無くしてしまったので、資格について書いていたかわからないけれど、もし書いていたのなら、1、2回目と3回目の適合性が取れずに“内容が間違っているか信用できません”につながったのかもしれない！
んーー仮にそうだとしても、1、2回目の理由はなんだろう。。
国際情勢？？
1、2回目の申請は2016年の3月と4月。
2015年の11月13日にフランスの首都パリ市街と郊外でISILによるとみられる同時多発テロがあった。
死者130名、負傷者300名以上の大規模なもので、フランスはもちろん世界中が大きなショックを受けた。
中東の混乱の中ヨーロッパに流れて行く移民。
大勢の移民に紛れて入国したテロリスト。
フランスがワーキングホリデーの受け入れ枠を狭めても不思議じゃない。
何が却下材料かわからないからこそ慎重に！
志望動機作文には自信があったし、フランス語で書いた滞在計画書と履歴書はネイティブフレンチにチェックしてもらった。
いくつか心当たりはあるけれど、大使館が理由を教えてくれない以上は予想でしかない。
時期によって受かりやすいとかランダムで落とされることもあるとか、、いろんな噂を聞いたけど結局のところ謎。
もしも国際情勢が理由だとしたら仕方ないけど、自分の書類でマイナスになってたら勿体ない！
却下材料が何かわからないからこそ、情報を集めて、全ての書類の細かなチェックをしていくことが大切！！
次の記事ではお待ちかね！私の失敗例とそこから予想する注意点を書いていきます！
※これは私の失敗談です！申請する人は必ず在日大使館のアナウンスとビザ取得成功者の情報を参考にしてください！
